13.5ozのセルビッチデニムを使用した、ゆるシルエットのいテーパードパンツ。コールミナー・ジャケットのボトムスとしての位置づけ。90年代初頭あたりの正統派ブルーをイメージし、洗濯も通常通りに繰り返すことで更にリアルなブルーに育っていきます。セルビッヂでもあえて耳をひらかず、ヒゲなどの加工も入れず、ヴィンテージ感をおさえた素直なブルーデニム。ストーリーや時代背景から採用したシンチバックがシルエットとのギャップが新鮮な一着です。
※モデル179cm(腹囲76cm)サイズ3着用
サイズ
サイズ1: ウエスト72(マイナスα)cm、股上34cm、股下69cm、わたり32cm、裾巾20.5cm
サイズ2: ウエスト78(マイナスα)cm、股上35cm、股下71cm、わたり33cm、裾巾21cm
サイズ3: ウエスト84(マイナスα)cm、股上36cm、股下73cm、わたり34cm、裾巾21.5cm
※製品個体差や手採寸による誤差はあらかじめご了承ください。
※洗い加工仕上げのため、個体差が生じる場合があります。
※マイナスαは、ここから数センチ縮んでいて個体差のため表記が難しくなります。
(サイズ目安)
洗い加工により従来型のノンウォッシュよりも1/2サイズ(ハーフサイズ)程度縮んでいる感じです。腹囲76cmで従来型ノンウォッシュはサイズ2ですが、この1990デニムはサイズ2ですとウエストがきついのでサイズ3を穿きます。同ブランドのYankeesチノのサイズ2と、このCoal Miner Pants-1990denimのサイズ3が近いウエストのサイズ感です。サイズ1はレディースフリー、サイズ2はメンズS/M、サイズ3はM/Lのようなサイズ感になります。
製品仕様
材質: コットン100%
Hi STORY
40年代に入ると、世界のエネルギーは石炭から石油へと移行していきます。それまで炭鉱等の採掘が盛んであったウェールズ南部では、劣悪な労働環境が問題となっていました。ただ、このエネルギー革命の影響により、労働組合のストライキも産業の衰退と共にに沈静化していきます。その後何十年と時が過ぎ、90年代に入ると企業労働者の権利や環境を整えていく動きが高まり、また違った形で労働運動が盛り上がりを見せます。組合員たちは、すべての労働者の人権が損なわれてはならないと訴え、その象徴として炭鉱夫を模した作業着を着てストライキを行いました。※ Hi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
Another 20th century(アナザートゥエンティースセンチュリー)
人類史上最も発展を遂げた20世紀、ファッション世界もそれは同様のこと。新しいモノが次々と生まれる瞬間(とき)、変化が起こる瞬間(とき)、そんな瞬間の力あふれる様を「洋服」を通してもう1度再現したい。それはレプリカではない。そしてビンテージでもない。